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台風と気管支喘息

[2019.09.10]

 喘息の基礎的事項は、少し一休みいたしまして(図を描くのがちょい大変 すいません。)、台風がやってきて、みなさんのところも大変な目にあわれたかと存じます。犠牲者の方々ならびに損害を受けられた方々に対し、心よりお祈り申し上げます。

 

 さて、台風は急激な気圧の低下を引き起こし、一部の気管支喘息の患者様には喘息の状態を悪化させることが以前からわかっています。雨をもたらす低気圧の場合、マスクをすることで少し発作を和らげることができるとおっしゃせる先生もいます。台風の場合はどういう具体策があるでしょうか。まずは身の安全確保、不安を最小限にする(不安は喘息を悪化させる第3位の因子です。)。そのうえで、臨時の吸入薬を、常時使う薬といっしょに常に持ち歩くなどでしょうか。雨風などを吸い込まないためにマスクは少し有効かもしれません。もちろん悪化してしまった場合は、是非医療機関の受診をお願いいたします。

 これからまだ台風はやってくると思われます。それぞれが日頃から自分の心構えとして備えておき、少しでも喘息悪化を防げたらと思います。

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