次のような症状がある方は、ぜひ受診してください
- 発熱
- 頭痛
- 咳がとまらない
- 痰がからむ
- 胸痛
- 息苦しい
- 疲れやすくなった
- 体重の減少
- 立ちくらみ
- 吐き気
- ひどい肩こり
- 貧血など
一般内科
Internal
内科の病気は、いろいろな症状で始まる場合があります。それらは時に、重大な病気の前兆であることもあります。
当院では、できるだけ多くの可能性を考えながら、診断をすすめていく方針です。当院で診断できた今の病気に対しては、わかりやすく説明を行い、しっかりとした情報開示を心がけて、健康で快適な生活にいち早く戻れるように援助いたします。ささいな症状だと思っても、気になるとき、ご家族から指摘されたときは、一度当院にご相談ください。
通常、本やインターネットのHPではまず病気の名前があって、その病気の特徴や症状、検査結果、治療法、その後の予想される経過などが書いてあるのではないでしょうか。
でも患者様や我々医療者が接する病気というものは、私は「がんです!」とか、名札をつけているわけではありません。むしろ「なんとなくだるい、ごはんがおいしくない、体重がこの3か月で2kg減ってきた。そういえば、便秘と下痢をくりかえすようになってきた。」などの症状が最初にあるのです。
そこで、ここでは、いくつかの代表的な症状をとりあげ、その症状を呈しうる病気ならびにその病気の簡単な解説を書いていきたいと思います。
ここで記載できない部分については後日ブログの方で取り扱っていく予定です。
むくみの原因としては、以下のようなものがあります。
結核
エイズ
糖尿病
甲状腺機能低下症などの内分泌の病気
定義:38.3度以上の発熱が何度か認められる状態が、3週間を超えて続き、1週間の入院精査でも原因が不明のもの
そして、成人の約10%では、どんなに調べても不明熱の原因は残念ながらわからないというのが現状です。
a. 中年あるいは高齢者の体重減少ではすぐに原因がわからない場合
がんなどの悪性腫瘍を考える。
c. そのほか、体の代謝(エネルギー消費)が亢進した状態でおこる体重減少の原因としては、
うっ血性心不全
結核などの慢性感染症
過度の身体活動など
d. 食欲不振となり体重減少を起こす状態が、病気の初期の症状もしくは病気そのものの主な症状のことがある。
(例)
不眠症(不眠症および日中の過度の眠気(excessive daytime sleepiness:EDS))の原因として最も頻度が高いのは、以下のものです。
b. 不適切な睡眠衛生
(例 カフェイン、夜遅くの運動またはスリリングなテレビ番組、不規則な睡眠-覚醒スケジュール)