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総合内科という言葉は、この頃広まってきた診療科の言葉です。
本来我々医師は、数学や物理、化学の法則に基づき、生物学を理解し、それを応用して病気の説明を試みるものだと私は思っております。
現在では医療も細分化され、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、内分泌内科、腎臓内科、神経内科、アレルギー科、膠原病内科などなど内科の中でも多くの科に分かれております。
これは、患者様の病気を適切により正確に診断するにはなくてはならないシステムです。しかしまたそれらの専門化された知識を、上記の物理法則などに照らし合わせて、科の間の問題を再結合させる人間も必要だと考えております。
当院では、主に咳に関する診療に力を入れてはいますが、以下のような症状をもつ患者様の来院もお待ちいたしております。
手足のむくみ、からだがだるい、疲れる、熱がある、体重が減る、夜眠れない
皮膚のかゆみ、蕁麻疹、アレルギー
胸が痛い、血圧が高い、動機、手足が冷たい
息切れ、息がぜいぜいする、咳、痰
おなかの痛み、吐き気、下痢、胸やけ、便秘、便が黒い
関節痛、筋肉痛
血糖が高い、コレステロールや中性脂肪が高い
頭痛、めまい などです。
これらが、どういう原因により起きている病気なのか、患者様のお話から教えを受け、診察を丁寧に行い、そして論理をめぐらせ、検査をしていく。これが咳に限らず上記の様々な問題をかかえて当院にこられた患者様に対する、当院の診療方針です。