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好酸球を中心とするアレルギー反応|いそご内科・呼吸器内科|京急杉田駅徒歩3分|JR新杉田駅徒歩6分|ブログ

好酸球を中心とするアレルギー反応

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 ほかの炎症性細胞(好中球、好塩基球、マスト細胞、T細胞など)が産生し・放出したサイトカインとよばれる情報伝達物質により、好酸球が移動し(遊走と言います)、活性化して、炎症が引き起こされます。

 

注1: 好中球; 主に体に入ってきた細菌や真菌(カビの類)を飲み込み、殺菌をおこないます。結果的に感染を防ぐことになります。

 

注2: 好塩基球; 様々な炎症反応にかかわっています。特にアレルギー反応に重要な役割をもっています。

 

注3: マスト細胞; 粘膜や皮膚など外界に近いところで活躍する細胞。異物を攻撃するための武器である、ヒスタミンなどの化学反応性の高い粒子を顆粒として細胞内部に持っています。

 

注4: T細胞; リンパ球の一種で、骨髄から胸の免疫器官である胸腺で分化・成熟したものです。ウイルス感染細胞やがん細胞を殺すキラーT細胞と、抗原(免疫細胞の表面の抗原レセプターに結合して、免疫反応の引き金となる物質)の刺激に反応して、他の免疫細胞の働きを調節するヘルパーT細胞があります。近年さらにさまざまなT細胞が発見され研究されています。

 

注5: 好酸球; 種々の刺激で活性化され、細胞内顆粒の遊離や化学伝達物質の産生などを介して細胞障害作用をもちます。また弱いながら、好中球と同じ、貪食能、殺菌能を持ちます。

監修者情報

山本 栄治 院長

いそご内科・呼吸器内科

山本 栄治 医師

日本内科学会 総合内科専門医/日本アレルギー学会 アレルギー専門医/感染症コントロールドクター(ICD)

1994年に医師免許を取得。国立長崎中央病院での研修、長崎県の離島医療、神奈川県内の病院・呼吸器専門医療機関での診療を経て、2019年5月にいそご内科・呼吸器内科を開業。
総合内科・呼吸器内科・アレルギー科を診療しています。症状の経過と診察・検査を踏まえ、病気の状態と治療の考え方を筋道立てて分かりやすく説明することを大切にしています。