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薬剤による咳|いそご内科・呼吸器内科|京急杉田駅徒歩3分|JR新杉田駅徒歩6分|ブログ

薬剤による咳

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前回お話ししましたが、血圧を下げる薬(降圧剤といいます)の中に、咳を副作用としてだすものがあります。降圧剤には何種類かグループがありますが、アンギオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤と呼ばれています)と呼ばれるグループの薬がそれです。

 

薬の名前としては、カプトプリル、エナラプリル、ぺリンドプリル、リシノプリル、アラセプリル、イミダプリル、テモカプリルなどがあります。

通常服薬中止後、1から4週間で咳は改善しますが、薬をやめても咳が3か月続くときもあります。

これらの薬剤が咳の原因であった場合、これらの薬剤を中止するかどうかはケースによります。特に、心筋梗塞を起こされたことのある方の場合は、ACE阻害剤が心筋梗塞の再発に有効であり第一選択であるため、主治医の先生との相談がとても重要になります。

監修者情報

山本 栄治 院長

いそご内科・呼吸器内科

山本 栄治 医師

日本内科学会 総合内科専門医/日本アレルギー学会 アレルギー専門医/感染症コントロールドクター(ICD)

1994年に医師免許を取得。国立長崎中央病院での研修、長崎県の離島医療、神奈川県内の病院・呼吸器専門医療機関での診療を経て、2019年5月にいそご内科・呼吸器内科を開業。
総合内科・呼吸器内科・アレルギー科を診療しています。症状の経過と診察・検査を踏まえ、病気の状態と治療の考え方を筋道立てて分かりやすく説明することを大切にしています。